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「剣客惣菜」

「剣客惣菜」


2009年からCS時代劇専門チャンネルで放送されている「剣客惣菜」。
私はその番組のナビゲーターを務めさせていただいているのですが、今年4月から早くも第3シリーズがスタートしました。

時代劇小説「剣客商売」の原作者、池波正太郎さんの小説をもとに、その中に登場する江戸ならではの食べ物や料理を紹介している番組です。毎回、食欲をそそられる素敵なお料理を紹介しています。
たとえば、今回収録した中での気になるメニューといえば、「イカの木の芽和え」や「新牛蒡とナスの角切り味噌汁」「煮蛸の黒ゴマ味噌和え」。どうですか?おいしそうでしょ?
池波さんはとても食通でいらしたため、実際に色々なところを歩いて様々なお食事を召し上がられていたようです。それも粋で鯔背な江戸っ子らしく実にかっこよくね。
小説の中に登場するこれらのお料理の特徴は、なんと言っても「シンプル」。旬のものを旬のうちに美味しくいただく。だから味付けもとてもサッパリなのです。まさに素材の味を生かした調理方法で、日本人なら誰もを「う〜ん、やっぱり旨いっ!」と唸らせてしまうほど満足できる美味しい食べ方なのです。   

現在そのお味を再現してくださっているのが、池波さんとの親交の深かった銀座てんぷら「近藤」の店主、近藤文夫さんです。近藤さんはよく池波さんに食事を作っていらしたそうですよ。
実は京都で「剣客商売」のドラマを撮影していた頃から、ずっとドラマの中に出てくる江戸料理は近藤さんが毎回作って下さっていて、撮影日に合わせて東京で近藤さんが作ったものをタッパに入れて空輸し、それを使って京都でドラマを制作していたんですよ〜。凄いこだわりでしょ?


さて、今回のロケ地は「千葉県立房総のむら」。

まるで時代劇のオープンセットがそのまま作られているようなところです。町並みがあったり、広い農家があったり、(畑では本当に野菜を田んぼではお米をつくっています)昔の日本の様子が体験できるようになっているんですよ。

そこで面白いスタッフさんと一緒に毎回ワイワイいいながら楽しく撮影しています。

江戸の食材のルーツなどをたどったり、素朴でシンプルな美味しい食べ方を紹介する「剣客惣菜」

是非ご覧くださ〜い。

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